名和晃平「TORNSCAPE」等。美術館巡り
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観に行った日:2021年12月15日
だんだんと寒くなってきて、美術館巡りをクロスバイクで廻るのも億劫になってきました。。
今回は、そんな感じなので普段より少なめに美術館巡り。
目次
名和晃平「TORNSCAPE」の感想
場所はここ
昔よくあった銭湯をギャラリーにしているのね。
昔ながらの雰囲気が残る場所が場所なだけにとてもノスタルジックな感じ。
でも、中身は最先端。
名和晃平さんの作品は地球ができたばかりのドロドロな表面を遠くから、眺めているよう。
映像もバカでかいので、目の前に立つと飲み込まれる感覚。
音楽も流れていて、ジャンル的にはドローン。
いやー、なかなか良かったです。
客層は若者が多かったね。どこから名和晃平さんの情報を仕入れてるんだろ?
若者のアンテナとどう 名和晃平「TORNSCAPE」 が結ばれたのか知りたい。
次は、お馴染みの木場の東京都現代美術館。
観たいのがたまたま3人いたので、いっぺんに見ることができたんだけと、どれもそこまでピンとこなかったのね。
Viva Video! 久保田成子展
ビデオを使ったアート。
令和の現代にも相性良い印象あり。
オノ・ヨーコとの交流もあったり。
名前は聞いたことのある「グレープフルーツ」
久保田成子さんのアートは、観た感じちょっとレトロなんだけど、棘があるというか、、
オノ・ヨーコさんとの時代だと1960年代だと思うんだけど、音楽でいうとヒッピーブームが起きた頃なのかな?
1969年にウッドストックだからね。
そんなことを考えると、表現の方法とかが最新な気がした。
ザ・ユージーン・スタジオ in 展東京都現代美術館
「 ザ・ユージーン・スタジオ 」は、寒川裕人という方が運営しているみたいですね。
名前にスタジオと入る通り、アートの見せ方もスタジオ的な感じがしました。
これを観に行こうと思ったのは、チラシかWeb媒体にドラムセットがバーンっと入ってたんですよね。
それがすごい印象的で、あと絵?が気になったんですよね。
ドラムの写真
絵の写真
あとのはどれもピンと来なかったというか、後でインタビュー記事とか探ってみようと思うんだけどね。
そういう情報をインプットしたら、また違う想いが湧いてくると思うんだけど、やっぱ何も知らない状態で伝わってくるのが好きなんかなー。自分自身。
クリスチャン・マークレー展 in 東京都現代美術館
この方のアートは最初の部屋で展示されてたアートが面白かった。
こんな感じで大きな1部屋に横1行で音楽を言葉で綴っていて、書かれる言葉も古今東西(若干ジャズ多めの印象)の音楽ジャンルに例えて書かれてあったり、音楽人からみたら楽しめる見せ方だったなー。
観てきたアーティスト
- 久保田成子
- ザ・ユージーン・スタジオ 寒川裕人
- クリスチャン・マークレー
- 名和晃平
今回観に行った展覧会情報
■Viva Video! 久保田成子展会期 2021年11月13日(土)〜2022年2月20日(日)開催まであと259日開館時間 10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)公式サイト https://www.mot-art-museum.jp/ 会場 東京都現代美術館住所 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 03-5777-8600(ハローダイヤル)
■ザ・ユージーン・スタジオ展東京都現代美術館 | 東京都
会期 2021年11月20日(土)〜2022年2月23日(水)開催まであと72日開館時間 10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)会場 東京都現代美術館住所 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 050-5541-8600(ハローダイヤル)
■クリスチャン・マークレー展 東京都現代美術館 | 東京都
会期 2021年11月20日(土)〜2022年2月23日(水)開催まであと72日開館時間 10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)会場 東京都現代美術館住所 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 050-5541-8600(ハローダイヤル)
■名和晃平「TORNSCAPE」2021年11月2日(火)- 12月18日(土)
※予約制開廊時間:12:00 - 18:00※日・月・祝日休廊会場:SCAI THE BATHHOUSE
(株) スカイザバスハウス住所 : 〒110-0001 東京都台東区谷中 6-1-23 柏湯跡Tel : 03-3821-1144Fax : 03-3821-3553
Mail : info@scaithebathhouse.com開廊時間:12:00 - 18:00日・月・祝日 休廊
運営サイト
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この記事を書いた人
KURAMU
2019年にクリスチャン・ボルタンスキーの展覧を見に行き、そこからアートな人たちを見にいくようになりました。ゴッホのよさが最近わかった人です。 アンビエント音楽を作ったり、変な写真を撮ったりしています。
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