多数のグラスサウンドスピーカーで流れる蓮沼執太フルフィルの音楽を聴きに行った話し
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バレエとそこに流れた音楽を聞いた流れで、アートという言葉が気になり最近ははっきりと興味がでてきました。
目次
『「windandwindows|ウインドアンドウインドウズ」蓮沼執太フルフィル×Ginza Sony Park』
イベント情報はこちら
2019年7月24日(水)~9月1日(日)
会場:東京都 Ginza Sony Park B3
時間:10:00~20:00
料金:無料
今回の蓮沼執太フルフィルの曲『windandwindows|ウインドアンドウインドウズ』 について
よくタブラ奏者のユザーンさんと一緒にやられている印象。
音楽的にはすごく透明感を感じる。
このフルフィル、オーディションがあるみたいね。ラッパーの環ROYもいたりしする。
今回のイベントで編曲した曲、心地よい。
なんかのインタビューアーさんが多幸感がある音楽とゆうてたがよくわかる気がする。
たまに無音になる瞬間があり、会場も静まる。その後に徐々に楽器パートが追加される。
会場について
銀座。銀座は特別な思い出がある。
Ginza Sony Park B3。地下三階なのだが地下鉄と直結でソニーパークの建物に入れるので、エレベーターを使い地下三階に行けば、すぐそこは少し違和感のある風景が広がる空間。
なんといっても、40畳ぐらいの広さに、意味有り気な位置にガラスすぐとなりに駐車場があり、グラススピーカーが不規則に配置された会場。
音場的に意味があるグラスサウンドスピーカーの配置なんだろうけど、聞く時のスタイルは椅子に座るスタイル。グラスサウンドスピーカーはかなり低い位置に置いてある。斜め上から音が耳に届くような感じ。
耳の位置にスピーカーを置かなくて大丈夫だろうか??
聞く場所によって雰囲気がかわる
会場のグラスサウンドスピーカー周りに人ひとりや二人が座れる椅子が置いてある。基本的にそこに座り音を聞くのだが、任意の場所に置いてあるのをみると、訪れた人に聞かせたい音の場がこの椅子の場所なんだろうなーと思う。
一つの楽器ずつ、それを流すスピーカーがあるので、間近で演奏をしてくれている感じもするのだが、
それと当時に、違和感がある。
その違和感は、曲の透明さもあいまって、各楽器の音の分離が良すぎる。これが良すぎるとこの世の中では再現できない音の塊になるので、それが違和感として感じられた。
その違和感が今回の楽しみと心地よさの真髄な感じがする。
ぜひ見に行ってみてください。
音の聞こえ方に新しい発見があるかもしれないです~
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この記事を書いた人
KURAMU
2019年にクリスチャン・ボルタンスキーの展覧を見に行き、そこからアートな人たちを見にいくようになりました。ゴッホのよさが最近わかった人です。 アンビエント音楽を作ったり、変な写真を撮ったりしています。
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